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ExcelVBAのデータの種類と演算子【一覧】

  • 2019年2月16日
  • 2019年2月28日
  • VBA
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VBAで処理できるデータには大きくわけて「数値」と「文字列」の2つがあります。特に「数値」に関してはその範囲や処理の内容に応じて細かく分類されています。

①VBAで扱うデータの種類

VBAで扱われるデータは基本的に「数値」か「文字列」です。数値のデータはコードの中に直接記述することが出来ます。文字列データは、前後を「”」(半角ダブルクォート)で囲んで指定します。数値のデータは取り扱う値の範囲応じて、さらに細かく分類することが出来ます。またVBAではオブジェクトもデータの一種でありデータ型として分類されています。

データ型 VBAでの表現 データの範囲
バイト型 Byte 0~255の整数
ブール型 Boolean TRUE/FALSEの論理値
整数型 Integer -32,768~32768の整数
長整数型 Long 約-21億~約21億の整数(32bit)
LongLong 約-922京~約922京の整数(64bit)
LongPtr LongまたはLongLongと同じ(環境による)
通貨型 Currency 整数部分15桁と小数部分4桁の固定小数点数
10進数 Decimal 29桁の実数
単精度浮動小数点数型 Single 広い範囲の実数
倍精度浮動小数点数型 Double Singleより広い実数
日付型 Date 西暦100年1月1日~9999年12月31日の日付と時刻のデータ
文字列型 String 約2Gまでの文字列
オブジェクト型 Object オブジェクトの参照
バリアント型 Variant ほとんどすべてのデータ型に対応

②計算に使用できる演算子

VBAのコードの中で、上記のデータは計算などの処理や、オブジェクトのプロパティに設定したり、または変数に代入したりして扱います。数値の計算などの時に使用可能な演算子には以下の種類があります。

【算術演算子】

演算子 使用例 説明
+ 値1+値2 値1と値2を足した和を求めます
値1―値2 値1から値2を引いた差を求めます
* 値1*値2 値1と値2を掛けた積を求めます
/ 値1/値2 値1を値2で割った商を求めます
値1¥値2 値1を値2で割った商の整数部分を求めます
Mod 値1Mod値2 値1を値2で割った余りを求めます
^ 値1^値2 値1を値2でべき乗します

【文字列演算子】

演算子 使用例 説明
& 文字列1&文字列2 文字列1と文字列2を結合します(数値可)
文字列1₊文字列2 文字列1と文字列2を結合します(数値不可)

計算はコードの前方から順番に行われるわけではなく、数学のルールと同様に、べき乗>乗除算>加減算>文字列演算といった優先順位があります。優先順位は「()」を使用して演算の順番を変えることも可能です。

次の式では「Excel」という文字列の後に半角スペースを空けて「2013」と「3」を足した結果を結合した文字列を求めます。

上記のままではステートメントとして使用できませんが「MsgBox関数」と組み合わせることによってメッセージ画面に表示することが出来ます。

 

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