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セルや行・列の指定方法を知ろう!②

  • 2019年2月24日
  • 2019年3月15日
  • VBA
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①セルやセル範囲を選択するには?

セルやセル範囲を表す「Rangeオブジェクト」を取得したら、セル操作の基本となる「選択」を実行してみましょう。この操作には「Activeメソッド」と「Selectメソッド」を使用します。

・セルを選択する

セルを選択するには、そのRangeオブジェクトのSelectメソッドを使用します。例では1つのセルに対してSelectメソッドを使用していますが、Rangeオブジェクトでセル範囲を指定してSelectメソッドを実行すればセル範囲が選択できます。

・実行結果

・SelectメソッドとActiveメソッドの違い

SelectメソッドとActiveメソッドでは1つのセルを選択する場合は同じように対象のセルが選択されますが、セル範囲を選択した状態で実行すると結果が異なります。

Selectメソッドではセル範囲を選択した状態で実行すると選択範囲を解除して1つのセルを選択します。一方、Activeメソッドではセル範囲を選択した状態で実行すると選択範囲はそのままでアクティブセルの位置が変更されます。またセル選択以外のセルを指定した場合は選択範囲を解除して指定したセルを選択します。

・実行結果

・実行結果

②行・列を指定してセルを選択する

Rangeプロパティは、セルの番地を指定して、そのセルを表すRangeオブジェクトを取得してきましたが、行番号と列番号を指定して、その位置に当たるセルを取得することもできます。この操作には「Cellsプロパティ」を使用します。

・指定した行・列のセルを選択する

「Cellsプロパティ」に行番号と列番号を指定すると、ワークシート内の該当する位置にあるセルを表す「Rangeオブジェクト」を取得することができます。列番号は、左端から数えた数値か、列見出しを表す「”A”」などの文字列で指定することができます。

・実行結果

③行や列を選択するには?

行単位や列単位のセルのまとまりを表すRangeオブジェクトを取得します。Rangeプロパティでも行や列を指定することも可能ですが、行や列を対象に操作をおこなう場合は「Rowsプロパティ」と「Columnsプロパティ」を使用した方が処理が確実です。

・行番号で選択する

「Rowsプロパティ」に引数として行番号を指定すると、行全体をRangeオブジェクトとして取得できます。また「Columnsプロパティ」の引数に列番号を指定すると、列全体をRangeオブジェクトとして取得できます。

・実行結果

・行単位で選択する

複数の行の範囲をRangeオブジェクトとして取得したい場合はRowsプロパティの引数に行単位のセル参照を表す文字列を指定します。セル参照は文字列のため「”」で前後囲みます。

・実行結果

・列単位で選択する

複数の列の範囲をRangeオブジェクトとして取得したい場合は、Columnsプロパティの引数に列単位のセル参照を表す文字列を指定します。列のセル参照は列見出しの「”A”」などの文字列です。

・実行結果

 

次のステップへ:ExcelVBA【セルや行・列の指定方法】③

 

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