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セルや行・列の操作方法を知ろう!⑦

  • 2019年3月10日
  • 2019年3月15日
  • VBA
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①罫線の書式を設定する

セルの罫線に対しては、線の太さや線の種類、線の色といって書式を設定することができます。また、対象のセルの四辺すべての書式設定を一括で設定することも、特定の一辺の計算の書式だけを設定することも可能です。

・セルの四辺に罫線を設定する

セルの四辺すべての罫線の書式に関数る設定は、RangeオブジェクトのBordersプロパティで取得できる、Bordersコレクションのプロパティとして設定します。罫線が設定されていないセル範囲に対し、太さや線の種類などの書式を設定することで、罫線んが設定されます。下記のコードでは、BordersコレクションのWeightプロパティに定数xlThinを設定して、対象の表の範囲全体のすべての辺の罫線を細い実線に変更していします。

・実行結果

 

・線の太さに設定できる定数

上記では、Weightプロパティに定数で罫線の太さを設定しています。xlThinは標準的な太さの細い線です。より細い線はxlHairline、中間の太さの線はxlMedium、太い線はxlThickという定数で指定します。セルの計算に関しては、太さを数値で指定するなど、詳細な設定は行えません。

・罫線の線の種類を設定する

罫線の線の種類を設定するという操作でも、表の範囲に罫線を引くことができます。下記ではまず、表の範囲全体の罫線を表すBordersコレクションのLineStyleプロパティに、実線を表す定数xlContinuousを設定します。さらにセル範囲の罫線を表すBordersコレクションのインデックスに定数xlEdgeTopを指定して、上辺の罫線を表すBorderオブジェクトを取得して、そのLineStyleプロパティに、二重線を表す定数xlDoubleを指定します。

・実行結果

 

セルの一部の罫線を指定する

RangeオブジェクトのBordersプロパティで取得したBorderコレクションに対してインデックスを指定することで、セルの特定の位置を表すBorderオブジェクトを取得することができます。セルの四辺だけでなく内側の斜線も指定可能です。

定数 罫線の位置
xlEdgeTop セル(範囲)の上辺
xlEdgeVottom セル(範囲)の下辺
xlEdgeLeft セル(範囲)の左辺
xlEdgeRight セル(範囲)の右辺
xlInsideHorizontal セル範囲の内側の水平線
xlInsideVertical セル範囲の内側の垂直線
xlDiagonalDown セルの内側の右下がり罫線
xlDiagonalUp セルの内側の右上がりの罫線

 

次のステップへ:ExcelVBA【セルや行・列の操作方法】⑧

 

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