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セルや行・列の操作方法を知ろう!⑨

  • 2019年3月12日
  • 2019年3月15日
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①行・列のサイズを変更する

セルの幅は、個別に変更することはできず、そのセルを含む列全体の幅として設定します。同様に、セルの高さについても、行全体の高さとして設定します。下記では、VBAの列の幅や行の高さを変更する方法について紹介します。

・行の高さを変更する

行の高さは、対象のセルを表すRangeオブジェクトのRowHeighプロパティで取得・設定できます。対象のセルだけでなく、そのセルを含む行全体の高さが変更されます。Excelでの操作と同様に、単位は「ポイント」です。

・実行結果

 

・現在の高さを基準に設定する

高さを直接数値で指定する以外に、現在の高さよりも「〇〇ポイント」大きくするといった指定方法も可能です。対象のセルを表すRangeオブジェクトのRowHeighプロパティで現在の値を取得し、それに指定する数値を加えた値を改めて同じRangeオブジェクトのRowHeighプロパティに設定します。

 

・列の幅を設定する

列の幅は、対象のセルを表すRangeオブジェクトのColumnWidthプロパティで取得・設定できます。対象のセルだけでなく、そのセルを含む列全体の幅が変更されます。

・実行結果

・行の高さを列の幅に合わせる

ColumnWidthプロパティで設定する列の幅の単位はRowHeighプロパティのポイントとは別の単位の為、列の幅をポイント単位で取得するにはWidthプロパティを使用して取得した値をRowHeighプロパティに設定すると行の高さと列の幅を合わせることができます。なお、Widthプロパティは値の取得のみ可能で、設定することは出来ない為、列の幅を行の高さに合わせることはできません。

 

②行・列を非表示にする

行や列を削除するのではなく、一時的に非表示にすることが可能です。作業者には見せたくない計算の基礎データを隠しておく場合などに使用します。下記ではVBAでの行や列の非表示と再表示の方法を紹介します。

・行を非表示にする

行や列を非表示にするには、行単位または列単位のセル範囲を表すRangeオブジェクトのHiddenプロパティにTrueを設定します。セル単位での設定は出来ないので注意してください。

・実行結果

 

・非表示の行や列を再表示する

非表示になっている行や列を再び表示させるには、その行や列を表すRangeオブジェクトのHiddenプロパティにFalseを指定します。HiddenプロパティはTrueが非表示でFalseが再表示なので記述する際には注意してください。

 

第5章:ExcelVBA【シートやブックの指定・操作方法】へ

 

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