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シートやブックの指定・操作方法を知ろう!⑤

  • 2019年3月17日
  • VBA
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①特定のブックを指定する

VBAでブックを操作するには、まずExcelで開かれているすべてのブックを表すコレクションを取得します。そのコレクションにインデックスを指定することで、特定のブックを表すオブジェクトを取得することができます。

・ブック名を表示する

開かれているすべてのブックは、Workbooksプロパティで、Workbooksコレクションとして取得できます。このコレクションにインデックスとしてブック名、または開かれた順番を意味する数値を指定すると、特定のブックを表すWorkbookオブジェクトを取得できます。

・実行結果

作業中のブックを取得するには、ActiveWorkbookプロパティを使うと、現在開いて作業しているブックをWorkbookオブジェクトとして取得することができます。

②ブックを保存する

開いて変更を加えたブックを上書き保存したり、新規作成したブックに名前を付けて保存したりする操作を行う方法を紹介します。また、作業中のブックの状態は変更せず、別の名前で「コピー」して保存する方法も紹介します。

・ブックに名前を付けて保存する

開いている特定のブックに名前を付け、指定したフォルダーに保存するには、対象のブックを表すWorkbookオブジェクトのSaveAsメソッドを使用します。保存するファイル名は、引数Filenameに指定します。このとき、「C:」などのドライブ名から始まる絶対パスで指定すると、保存するフォルダ―まで確実に指定できます。パスを省略してファイル名だけを指定した場合は、既存のファイル保存用フォルダ―か、ファイル操作のダイアログボックスで最後に表示したフォルダ―に保存されます。

次の例では2番目に開いたブックをドキュメントフォルダーに保存します。「ユーザー名」は実際のユーザー名に変更してください。また、必ずブックを2つ以上開いてる状態で実行してください。

・ブックを上書き保存する

一度名前を付けて保存したブックを、同じ名前で上書き保存する操作は、対象のブックを表すWorkbookオブジェクトのSaveメソッドで実行できます。このメソッドに引数はありません。

・ブックのコピーを保存する

開いている特定のブックのコピーを、指定したファイル名で保存する操作は対象のブックを表すWorkbookオブジェクトのSaveCopyAsメソッドで実行できます。引数Filenameに、保存するファイル名を指定します。次の例では作業中のブックのコピーをデスクトップに保存します。「ユーザー名」は実際のユーザー名に変更してください。この操作を行ってもコピー元のブックは未保存の状態なので注意してください。

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